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社会的価値と経済的価値を接続し、
より良い社会と会社を、次の世代へ。
「論語と算盤(そろばん)」や「企業は社会の公器」という言葉にも象徴されるように、日本においては「“経済的な成長” と “より良い社会”は調和を保ちながら実現していかなければならない」という考え方が古くから提唱され受け継がれてきました。NKCグループは、創業100周年にあたり、改めてこうした原点に立ち返りつつ、次の未来を見据えた新たなサステナビリティ経営の中期(3カ年)計画を策定しました。それが、「NKC Sustainability Vision 2024」です。
サステナビリティの考え方
NKCグループは、1924年の創業以来、独自の技術を生かし社会が求める製品・サービスを生み出し、供給することで「社会の安全と安心の保持」に貢献してきました。目まぐるしく移り変わる社会において、企業と社会の未来を共に創る(『未来共創』)ことを大切にし、事業活動と社会貢献活動の両輪を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
2024年度から始まった3カ年計画「NKC Sustainability Vision 2024」にて「社会課題解決にコミットする企業への変革」を目指しています。ここでは、ESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(企業統治))を基軸としたサステナビリティ戦路を、本流の事業戦路に融合させていきます。
サステナビリティ経営NEXT100を支える事業
NKCグループは時代のニーズを汲み取った製品・サービスを世に送り出し「社会の安全と安心の保持」に貢献してきました。ものづくり企業として製品をつくることにとどまらず、独自の技術力で持続可能な社会の実現、社会課題の解決に寄与することが私たちの存在意義です。
事業を通じた社会への貢献