Governanceガバナンス
変革を恐れずしなやかに飛躍する組織へ。
世の中の変化がますます加速している現代。そんな時代を生き抜くには、変化に適応し、自ら変化を生み出す組織体制づくりが何より重要です。風通しの良い企業風土を醸成し、そして「ポジティブ志向型コンプライアンス」を推進することで、一人ひとりが主体的に行動できる組織を目指します。
ポジティブ志向型コンプライアンス
未知のチャレンジに伴う「リスク」を
未来を切り拓く「チャンス」に変える。
NKCグループが目指しているのは、一人ひとりの社員が「経営者視点」を持ち、果敢にチャレンジできる組織です。それを実現するために打ち出しているのが「ポジティブ志向型コンプライアンス」。記されているのは、NKCらしい挑戦のあり方です。新たなチャレンジには未知のリスクが伴いますが、「不安」を意識しすぎてためらったり諦めたりするのではなく、判断の拠りどころとなる「目的」や「原則」を骨太に定め、「主体的・自律的に考え判断する力を高めていく」ことを大切にしています。リスクから目を背けず、向き合い、克服することで、ワクワクできる未来を自分たちの手で切り拓いていく近道になるとNKCは考えます。
リーガルリスクマネジメント
「リーガル(法的)リスク」は、企業が向き合うべき重要なリスクの一つ。法令遵守を求める社会の要請が高まる中、対応を誤った企業が経営に大きな損失を被る事例が増えています。NKCグループでは、2024年1月より各事業部・関連会社の組織や事業の特性に応じたリーガルリスクを測定・評価し、対応策を検討するための「リーガルリスクアセスメント」を実施。事業における個々のリーガルリスクの大きさや性質を見極め、これをコントロールして未来の損失を回避・抑制し、法令遵守と長期的な事業成果の最大化を両立していけるよう取り組んでいます。
コンプライアンスへの取り組み
NKCグループでは、社員ができるだけコンプライアンスへの関心を持ち、自分事として捉えることのできるよう、eラーニングや研修等の教育活動を実施しています。エンターテイメント性を持たせるよう工夫したり、社内クリエイターと連携してNKCオリジナルの動画コンテンツの制作にチャレンジしています。
